
町中でイヤホン
最近、町中でイヤホンを付けて歩いている人を見かけることが多いと思います。
その中でも、Apple製品のひとつである『AirPods』を身に着けている人が多いと思ったことはないですか?
そんなに沢山の人が使っているところを見ると、そんなに良いものなのか気になったことはありませんか?
私も、周りの影響を受けて気になり始めて、AirPodsを購入した一人です。
AirPodsの何が優秀なのか?
価格帯の違いでイヤホンの機能に差があるのか?
イヤホンを買い替えようかなと思ったときに出てくる疑問と一緒に解決します。
私も、AirPods Proから使い始めて、AirPods Pro(第2世代)を現在使用しています。
今では、スマホと同じように常に側に持っておきたい存在です。
今回の記事を読むことで、
安価なイヤホンを使ってきたがAirPodsを購入しようか悩んでいる人
に対して、AirPods以外にも同じ価格帯で他メーカーのイヤホンも含めて、私自身の使用経験も踏まえて比較、考察してみました。
ぜひ、最後まで読んで頂けたらありがたいです。
AirPodsをオススメできる人は?

AirPodsをオススメできる人は?
先に、結論としてAirPodsをオススメできる人には、どのようなことがあるのか、いくつか挙げてみました。
詳細については、後ほど紹介していきます。
理由としては、AirPodsは同じApple製品であるiPhoneなどと連携がしやすく、AirPodsの機能を最大限に活かすには、他のApple製品との接続が最適だからです。
もちろん、Apple製品が好きな人は見た目のデザイン性についても魅力があるため、ぜひとも購入して体験して欲しいと思います。
また、AirPodsは高価なイヤホンの部類であるため、他のイヤホンとの違いがわからない人も多いと思います。
中々壊れずに安心できるメーカーのものを長く使用していきたい人にとってもAirPodsはオススメできます。まだ1度も壊れた経験がないです。
AirPodsについて
それでは、AirPodsについて、わからない人も多いかと思うので、順に紹介させていただきます。
1. モデル
AirPodsは大きく『AirPods』、『AirPods Pro』、『AirPods Max』と3つのモデルが現在も販売されています。
簡単にまとめると
いざ購入する場合は、それぞれの違いについて理解したうえで購入されることを推奨します。
現在、販売されている品について紹介していきます。
<AirPods (ANCなしorあり)>

AirPods
※公式より
まずは、エントリーモデルであるAirPodsです。
AirPods3種類の中では、手に入りやすい価格帯になります。
・AirPods(ANCなし)モデル ¥21,800
・AirPods(ANCあり)モデル ¥29,800
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こちらのモデルには、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の有無によっても価格帯が変わります。
詳細の仕様についてはこちら
アクティブノイズキャンセリングとは?
イヤホンを装着している際に聞こえてくる周囲のノイズ(空調の音、交通渋滞などの生活音)を低減でき、より音楽などを視聴しやすくする機能です。
ANCの有無の違いのモデルによって、他にもいくつか違いがあります。
ANCがあるモデルには、ノイズキャンセリング以外に適応型オーディオ、外部音取り込みモード、会話感知などの機能が追加されています。
充電ケースは、USB-Cコネクタ対応しています。
ANCモデルでは、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器でも充電可能となります。さらに、「探す」アプリで見つけるために音を出すことができるスピーカー内蔵ケースとなります。
<AirPods Pro>

AirPods Pro
※公式より
さらに快適性を高めたモデルであるAirPods Proについて紹介します。
・AirPods Pro ¥39,800
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価格:39800円 |
まず、イヤホンの見た目の特徴として、AirPodsはイヤーチップがありません。

AirPods Pro付属のイヤーチップ
※公式より
AirPods Proは付属のイヤーチップがあり、大きさも大小あるため、耳に装着したときのフィット感がより感じられます。左右で耳の中も形状が変わるため、イヤーピースをカスタムできるのは助かりました。
ANCはAirPodsと比べて2倍の効果が感じられます。
私は、AirPods Proの初代モデルを使用して、今では第2世代モデル(現状、最も新しいモデル)を使用してきました。初代モデルと第2世代モデルとでは、ANCによる周囲ノイズの低減効果について、誰が聴き比べてもわかるほどの違いがありました。
さらに、AirPods Proには、ヒアリングチェックと呼ばれる機能が2024年秋より追加される予定です。難聴の人向けにAirPodsを使って聴力を計測して補助するなどの機能です。
また、イヤホン本体にある感圧センサーも少し変更されており、タッチコントロールができるようになりました。そのため、イヤホンのセンサー部分をスライドすることでボリューム調整ができます。
<AirPods Max>

AirPods Max
※公式より
ヘッドフォン型を探している人にはこちらです。
・AirPods Max ¥84,800
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まず、価格帯が高すぎるという印象は誰もが思っていると思います。
私は、こちらの商品に関しては、よっぽどApple製品マニアであり、趣味の範囲で所有したいというう人には良いかもしれません。
しかし、普段使いで買う目的ならば絶対にオススメしません。
音質に関しては、今まで紹介してきたAirPodsの中では最も良かったです。
それを踏まえたとしても、同じ金額を出すなら他メーカーのヘッドフォンを購入した方が良いです!
デザイン性がスタイリッシュで良いとは思いますが、機能面ではAirPods Proで出来ることとほとんど変わりません。
その他、コンパクトでもないため持ち運びに支障が出ること、長時間装着していると頭、首が痛くなるとのレビューがありました。
このことからも、普段使い向きではないことがわかるかと思います。
2. 接続方法から使い方まで
ここでは、AirPodsをiPhoneで使用する場合の接続方法から使用できるまでを紹介します。
- iPhoneの画面をホーム画面にします。BluetoothはONにしておきます。
AirPodsをiPhoneで使用する場合の接続方法
※KDDI トビラより、以下同じ
- AirPodsの蓋を開くと、iPhoneの画面にAirPodsを接続するための画面が表示されます。
iPhoneとAirPodsをペアリング
- 「接続」をタップ
- 接続が完了すると、イヤホン、ケースのバッテリー残量が表示されます。
これで接続の方法は以上です。
Apple製品同士だと、接続がスマートで誰でも出来るような仕様になっています。
一度接続さえしてしまえば、イヤホンを取り出すだけで再接続が自動でされます。
3. 充電方法、連続稼働時間

充電方法、連続稼働時間
AirPods、AirPods Proの充電方法は、イヤホンの充電はケースにしまっているときに充電がされます。ケースの充電は、USB-Cコネクタに直接繋ぐ方法と、Magsafe充電対応のものであれば置くだけ充電ができます。
AirPods MaxはUSB-Cコネクタで充電のみです。
<連続稼働時間について (充電ケースも含めた時間)>
AirPods 最大4時間、充電ケースで5分間の充電で約1時間使用可能 (最大20時間)
AirPods Pro 最大6時間、充電ケースで5分間の充電で約1時間使用可能 (最大30時間)
AirPods Max 最大20時間 5分間の充電で約1.5時間使用可能
4. 音質

音質
音質に関しては、いずれのモデルも音がクリアで奥行きのある聞こえ方がしますが、同じ価格帯の他メーカーのイヤホンを考えると良くも悪くも無難なレベルという印象です。
決して音質が悪いというわけではありません。
低音から高音までクリアで臨場感のある音で聴くことができます。
音質は、それぞれ好みがあるため、こだわりがあるならば様々なメーカーのイヤホンを聴き比べて検討した方が良いです。
私個人の意見としては、音がクリアで臨場感のあるものが好きなので、音質のこだわりに感動したのは昔からSONY一択でした。
5. 機能性(ANC)

機能性(ANC)
※公式より
Appleのアクティブノイズキャンセリング(ANC)は他メーカーと比較するとどうなのか?
正直な感想を述べると
AirPods Pro初代モデルは、ノイズキャンセリングの効果が低いと感じていました。
周囲の会話やら電車での移動音など気持ちばかり抑えられていると感じた程度でした。
しかし、AirPods Pro第2世代モデルでは、2倍のノイズキャンセリングとなったため、かなり周囲の音が聞こえにくくなり音楽に没頭しやすくなりました。
まあ、ノイズキャンセリングの効果が強くなるということは、周囲の音がほとんど聞こえなくなるため、使用するときの場面は考えて使わないと危ないです。
その他、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキングという機能があります。
空間オーディオとは、音が3次元的に聞こえてくる音声データに対応しています。
まるで映画館にいるような臨場感があります。音だけでも映画館のような立体音響で聴きたいという人は、AirPodsで動画配信サービスの映画を視聴するとよいと思います。

空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキングというのは、頭の動きを考慮して聞こえかたが変わるという機能です。
ダイナミックヘッドトラッキン
例えば、iPhoneなどを目の前に置いて動画を視聴していたとします。頭を横に向けたりするとAirPodsから聞こえる音は、そのiPhoneの位置を基準にして聞こえてくるようになります。これも、リアルに音が聞こえてくるような臨場感を出すための機能のひとつです。
6. 重量、大きさ
AirPodsが最も軽く、充電ケースも含めたとしても小さくコンパクトです。
本体4.3g ケース34.7g
AirPods Proは次に、軽く、充電ケースは少し大きくなりました。
本体5.3gケース 50.8g

納豆の重さ
50グラムは納豆1パックと同じ重さとのことでした。
AirPods Maxは、最も大きく、長時間着けておくには重さがあります。
折りたたみも出来ないので持ち運びも大変です。
本体 386.2g

任天堂スイッチの重さ
※公式より
任天堂スイッチ本体と同じくらいの重さでした。
そう考えると、スイッチ本体の重さをずっと頭に乗せておくのはきついかなと思いますね。
安価なイヤホンを使用している人は、どのような人?

安価なイヤホンを使用している人は、どのような人?
このように、イヤホンで音楽を聴くことに対して重きを置いておらず、イヤホンを使うときの環境に重きを置いていると思われます。
私も、もし激安イヤホンしか使うことができないとなったときに、どのような用途で使用するか考えてみました。
私としては、Web会議などのマイク付きイヤホンなら購入して安いイヤホンでも良いかなと思いました。
なぜ町中でAirPodsを使用している人を多く見かけるのか?
あくまでも、世間のレビューと私個人の考えになります。
・Appleという大手のブランド力
・日本はiPhoneユーザーが多い
・iPhoneを購入するときにAirpodsも購入するように携帯会社で勧められることが多い
・日本人は、周囲が持っているから自分も使ってみたいという認識が強い
1. Appleというブランド、デザイン性

Appleというブランド、デザイン性
まずは、AirPodsは言うまでもなくAppleという大手ブランド商品であることから世界的に大きなシェアを占めているということ。
特に、日本ではiPhoneユーザーが7割を占めています。そのため、同じApple製品であるAirPodsとの互換性が高いことから使用しているユーザーが多いという背景が考えられます。
日本人は「みんながやっていることを正しい」と思う傾向が強いと言われています。
これを行動心理学で「バンドワゴン効果」といいます。
そのため、日本人は流行ものに弱いです。
みんながやっている⇒それなら安心
みんなが持っている⇒自分も欲しい
というように、周囲の影響をとても受けやすい背景から、AirPodsのシェア率が高い理由のひとつであると考えます。
2. スマホと一緒に購入する

スマホと一緒に購入する
また、iPhoneを携帯キャリアで購入するとき、「毎月数千円の支払いが増えるだけで一緒にAirPodsも購入できますよ」という紹介をされ、購入している人が多いという理由も考えられます。
私の友達が、新しいiPhoneへ買い替える際に、AirPodsを勧められて悩んだあげく、最後には購入していました。
この携帯キャリアのセールス戦略は、昔から見かけることが多いので、それで購入してしまう人は多いと思います。
AirPodsと他のイヤホンとの違いについて
ここからは、AirPodsと他メーカーのイヤホンも含めて特徴の違いについて紹介します。
1.価格の安いイヤホン、高いイヤホンとでは何が違うのか?
価格の安いイヤホン、高いイヤホンとでは何が違うのか?
そもそも、イヤホンの価格の違いで何が違うのか、皆さんは知っていますか?
有線のイヤホンであれば、ケーブルの素材の種類、純度などによって音声信号伝送をするための導電性に影響します。
他にも、ドライバー(音を発生させる部分)の素材、大きさによっても左右します。
音質に関しては、最近1000円以内のイヤホンもありますが、私にとっては音楽を聴きたいというレベルではないという意見です。ノイズが入りすぎて聴き入ることができません。
5000円を超えてくると、イヤホンの種類によって高音が良い、低音が良いなどの特徴が現れてきます。もし、私が購入するなら、こちらの価格帯のイヤホンなら購入しようかと考えます。
つまり、価格の違いでイヤホンを使う場合は、個人の考え方に左右されます。
テレワークとかで会話目的に使用するには、聞こえればよいだけなので安いイヤホンでも使えるかと思います。
音楽を聴く目的で購入するなら、ほんとに安い1000円以内のイヤホンを購入して後悔するよりかは、もう少し出費して5000円以上のイヤホンを購入した方が絶対良いです。
世間一般的にAirPodsは簡単に購入できる価格帯ではないと思いますが、価格の面から見ていくとAirPodsの音質はクリアで会話も聞き取りやすく、音楽を聴くときも低音から高音まで聴きやすいです。
しかし、悪く言えば特徴がない無難な音しか出ないと感じるので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。
2.AirPodsだからこそできること
AirPodsだからこそできること
先ほど、AirPodsの音質に関して、あまり良いことは言いませんでした。
しかし、AirPodsが高い理由は、他メーカーのイヤホンでは出来ない様々な機能がある点です。
既に紹介している内容と重複するところもあります。
「探す」アプリに関しては、ケース自体からサウンドを再生させて音が鳴るモデルもあるため、より探しやすくなります。
その他、AirPodsのマイクはホント優秀でリアルタイムで遅延なく周囲の会話が聞こえるため素晴らしい感度だと思います。
なによりiPhoneの純正アプリで全て管理できるので手間がかかりません。
AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
それでは、AirPodsを購入したい人にとって、どこで購入することができるのか?
実店舗とネットでの購入先をいくつか挙げて見ました。
1.店舗
家電量販店

AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
その中でも、私はヨドバシカメラを利用しています。
Apple製品のポイント還元率は、あまりよくありませんが現金で払うよりポイントが少しでも貯まった方がよいという考えをもって利用しています。
ヨドバシカメラは、家電以外にも取り扱っている商品が多いことから消耗品の購入で貯まったポイントを利用して購入することができるのも魅力で利用しています。
私も、普段いろいろな買い物をヨドバシカメラで済ませているためポイントが貯まりやすく、大きなな家電を購入するときにポイントを使用して割引して購入しています。
コストコ

AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
そして意外な穴場として、コストコでも取り扱っていることをご存知ですか?
本来定価で4万円近いAirPods Pro(第2世代)ですが、コストコ販売価格は¥33,800と
だいぶ割安価格で購入できます。コストコ会員には、とてもオススメできる購入先です。
私は、コストコで販売していることを知らずに、先にヨドバシカメラで購入してしまったため、後ほどコストコで割安で販売していることを目の当たりにしてショックを受けました。
ただ、最近はコストコオンラインでも在庫切れとなっているため、入手できるのか問い合わせの必要がありそうです。
携帯キャリア

AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
また、購入する機会があるとしたら、既に紹介していますが、iPhoneなどの買い替えで購入するときに一緒にAirPodsを購入しないか勧誘を受ける可能性がある携帯キャリアでの購入になります。
もちろん、定価の値段でAirPodsを購入することになりますが、それ以外の携帯支払いプランのキャッシュバックがあったり、現金一括では購入できないけど、携帯料金と一緒に分割して払えるなら購入したいという人にはオススメできる機会だと思います。
2.ネット
ネットは、正規ルートで販売している店なのか、しっかり見極めてから購入するようにしましょう。AirPodsと似たような模造品を販売しているサイトも見かけるため、注意しましょう。
Amazon
ネット販売といえばのAmazonです。
タイムセールでの割引率は高くありませんが、プライム会員だとポイント還元率UPなどの恩恵が得られるので、Amazonをよく利用している人にオススメです。
AirPodsが毎回セール対象になるわけではないですが、そもそもApple製品が割引される機会が少ないため、少しでも安く購入でき、安心できるのがAmazonだと思います。
イオシス
AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
大手中古ショップのイオシスです。
多くのApple製品の中古、未使用品を扱っています。
狙い目は、未使用品です。
私個人の意見としては、AirPodsの中古ではバッテリーの劣化があり、同じ中古でも今後の使用感に違いが出てくるためオススメしません。
未使用品は、箱の一部が欠けてたりなどありますが、それで5千円以上も値下がりするなら充分アリだと思います。使用に問題なければよいという人には、ひとつの選択肢になります。
Apple公式ストア

AirPodsを購入したいけど、どこで購入できる?
定価での購入にはなりますが、Appleストア公式ならではのメリットがあります。
・無料の返品(14日以内)
・ペイディあと払いプランApple専用での分割払い
これらは、公式だからこそ得られるメリットです。
AirPodsのアクセサリーは何がある?
さて、AirPodsを購入したときに、どのようなアクセサリーがあるのでしょうか?
ケース
AirPodsのアクセサリーは何がある?
※Creemaサイトより
AirPods自体に充電ケースがついているので、さらにケースが必要なのか?
と思う人がいるかと思います。
正直ケースは必要です。
そもそも、ケース自体が小さく表面も光沢のある素材であるため、落としてしまう危険性が高いです。
そのため、破損につながるのと、売却する際の価格にも影響してしまいます。
・カバン、ポケットの中に入れて持ち運ぶ人
・傷がついたりすることに神経質な人
これらの場合は、ぜひともケースを別途購入した方がよいです。
私は、AirPodsのバッテリー劣化を感じられたときに次世代モデルが販売されると考えています。
そのため、バッテリーを変えるのではなく、次世代モデルに買い替えるために大事に使用したいためケースは必須です。
イヤーフック

AirPodsのアクセサリーは何がある?
※アスキーサイトより
無線イヤホンが普及するようになって、運動、移動時などでイヤホンを落としてしまうリスクが増えることになりました。
AirPodsのような高級イヤホンを落としてしまうことは、誰もが避けたいと思います。
そこで、少しでもイヤホンを落としたくない人向けに、イヤーフックというのがあるのを皆さんは知っていましたか?
特に、イヤホンのイヤーチップがついていないモデルであるAirPodsで必要になるかと思われます。
アクセサリーについての詳細の記事は、また別の機会でまとめたいと思います。
AirPods以外のイヤホンでオススメは?
それでは、AirPodsを購入するときに比較されやすい他メーカーのイヤホンも含めていくつか紹介していきます。
価格は高いが高機能なイヤホン、とにかく最低限使えればよいコスパ重視のイヤホンに分けて紹介します。
<高機能>
SONY (ソニー)「WF-1000XM5」

SONY (ソニー)「WF-1000XM5」
※公式より
![]() |
価格:29780円 |
私が、Apple以外のメーカーのイヤホンで欲しいものがあります。
それが、こちらの「SONY WF-1000XM5」になります。
だいぶ昔にSONYのウォークマンを購入したことがありました。
特にSONYはノイズキャンセリングの技術が素晴らしくてイヤホンをつけると、全然周囲の音がわからなくなるほどでした。そのため、歩きながら聴くのは、ほんとに危険なので止めてください。
先代の「WF-1000XM4」から、最強のイヤホンとして言われ続けていた背景がありました。
先代との違いを以下に示します。
・イヤホン本体がコンパクトになり着け心地が改善されたこと
・マルチポイント接続機能により、同時に複数デバイスの接続が可能となった
・音質に関しても、さらに改善されている
実際に使ってみた印象ですが、確かにノイズキャンセリングの強さはAirPodsよりも効果が高く遮音性がありました。音質もクリアで低音から高音にかけて満遍なく聞き取りやすい音質でした。
ただ、やはりイヤホンのバッテリー情報などを専用アプリに入れて確認しないといけない、ノイズキャンセリング、外音取り込みのモード切り替えがイヤホン本体をタップして変更することしかできないのは不便だと感じてしまいました。
AirPodsとiPhoneをセットで長年使ってきた経験があるために、使用感に不満があると感じました。それでも欲しいことに変わりありませんけどね。
JBL LIVE BEAM 3

JBL LIVE BEAM 3
※公式より
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JBLLIVEBEAM3BLK JBL ノイズキャンセリング機能搭載 完全ワイヤレス Bluetoothイヤホン(ブラック) LIVE BEAM 3 価格:21800円 |
まず特徴的なのが、イヤホンケース本体に液晶タッチパネルがついており、様々な操作が画面上で出来るというメリットがあります。
バッテリー残量確認、接続状態確認、ノイズキャンセリングなどのモード切り替えなど、情報が視覚的にわかりやすく、操作もしやすかったため利便性の高い商品だと感じました。
音質、ノイズキャンセリングの性能などに関してはSONYの方が良かったと思いましたが、それでもクリアな音質で聴くことができ快適でした。3Dサウンドに関しても、不自然な感じに聞こえて奥行き感はなかったです。
<コスパ重視>
Anker Soundcore Life P2 Mini

Anker Soundcore Life P2 Mini
※公式より
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価格:4490円~ |
なにより価格が¥5,000ほどで手に入ることです。
それでも、長時間のバッテリー(ケース充電込みで32時間)、IPX5という防水性能があります。
しかし、音質に関してはレビューが分かれており、価格のわりには音質が良いという意見、低音から中音域にかけてが薄いという意見もありました。低音好きで迫力ある音を聴きたい人には向きません。
ノイズキャンセリングもないのも知っておきたいポイントです。
専用アプリを使えば、22種類のイコライザー設定も可能です。
普段聴くことになる曲ジャンルで左右される可能性があるイヤホンではありますが、長時間使用することが多い人にとっては1日充電することなく使用できる低価格イヤホンとしてはオススメだと思います。
JBL WAVE BUDS 2

JBL WAVE BUDS 2
※公式より
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JBL 完全ワイヤレスイヤホン JBL WAVE BUDS BLK JBLWBUDSBLK ブラック 価格:7260円 |
こちらは、JBLで特徴的な蓋のないイヤホンになります。
蓋がないからイヤホンが落ちやすいのではないかと気になるかと思いますが、強力な磁石で固定されているため、中々自然と落ちることはありません。
価格帯も1万円以内であるため、まだ購入しやすいイヤホンだと思います。
特徴として、周囲の音を抑制するノイズキャンセリングがあり、複数デバイス接続のマルチポイント接続、通話用マイクも4つ備えており通話時の発声がクリアで伝わりやすい、日本語対応の仕様となっています。
イヤーチップもS、M、Lと付属しているため、自分の耳のサイズに合わせて選べます。
バッテリーも(ケース充電込み30時間)と長時間の使用が可能です。
私が、もし購入するとなったらこちらをサブイヤホンとして購入するのもありかなと思いました。
まとめ
今回、AirPodsについてまとめてみました。
私は、最近AirPodsしか使用してこなかったため、Apple以外の他メーカーイヤホン事情について全然把握していませんでした。
各メーカーで様々な技術を生み出してイヤホンの差別化をしていることがわかりました。
イヤホンが欲しい人でiPhoneを使っているなら、金額は高いけどAirPodsを絶対オススメします!
騙されたと思って買ってみてください!
音楽、動画視聴などが生活環境に左右されず、自由で臨場感のある世界が待っていますよ!
他にもMacbookのアプリについても解説しています。よかったら見てください!
↓
・常時使用することがないためノイズキャンセリングなどの機能が不要と考えている
・いまどきのイヤホンは音質にこだわらなければ、防水性能などのコスパの良い商品が多い